インフルエンサーとは?意味と定義・種類と特徴を解説
インフルエンサーとは?
インフルエンサー(influencer)とは、世の中に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。
影響や勢力、効果といった意味を持つ「influence」という英語が語源で、人を意味する接尾辞「-er」がついた語で、「影響者」を意味します。
また、「influence」は「インフルエンザ(influenza)」と同源で、「流入する」「流れ込む」を意味するラテン語「influere」に由来すると言われております。
インフルエンサーマーケティングとは?
インフルエンサーマーケティングは、冒頭に説明をさせて頂きましたが、「世の中に与える影響力が大きい行動を行う人物」の中で、主にSNS上で大きな影響力をもつ「インフルエンサー」に商品やサービスを、各々のSNSアカウント内へ掲載をしてもらい、口コミを通して購買など消費者の行動に影響を与えるコミュニケーション型のマーケティング手法です。
企業が消費者に対して情報(広告)を発信する従来型のマーケティングと比べ、インフルエンサーマーケティングでは、消費者の一人でもある「インフルエンサー」の視点を取り入れた「感想」「愛用」「おすすめ」などを掲載することで、「共感性」や「訴求力」「消費者の疑問払拭」など、高いPRになり、より商品やサービスに対する認知や購買意欲の向上を実現することができる手法です。
インフルエンサーの種類と特徴
メガインフルエンサー(100万人以上のフォロワー数)
SNS以外にも出演頻度が多いこと世間の知名度や認知度が非常に高いインフルエンサーで芸能人や専門家、政治家などが挙げられる。日本におけるトップインフルエンサーは「渡辺直美さん」「HIKAKINさん」「ひろゆきさん」「松本人志さん」など。
パワーインフルエンサー(10万人~100万人以下のフォロワー数)
トップインフルエンサーに比べ、テレビなどのマスメディアの露出は少ないものの、専門雑誌やイベントなどに多く出演しており、SNSでも大きな人気を獲得するインフルエンサーのこと。ファッション、美容、グルメなど特定のジャンルに特化したカリスマ的存在が多く、「和田明日香さん」「小田切ヒロさん」「エンリケ(小川えり)」などが挙げられる。
マイクロインフルエンサー(1万人~10万人以下のフォロワー数)
特定のジャンルにおいて強い影響力をもったインフルエンサーのこと。一般の方が多く、フォロワーとの距離感も比較的近いことから、親近感があり、共感を獲得しやすく、興味奮起〜購買など消費行動にもつなげやすい傾向があります。
ナノインフルエンサー(1000人~1万人以下のフォロワー数)
フォロワー数が比較的少ないものの交友関係でのつながりが多いため、投稿へのエンゲージメント率(フォロワー数に対するいいね、コメントの割合)が非常に高く、ナノインフルエンサーのコミニュケーション内で、多くの共感を獲得しやすく、興味奮起〜購買など消費行動にもつなげやすい傾向があります。
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