Instagram広告広告とは?特徴と配信面を解説

2022.08.29

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Instagram広告広告とは?特徴と配信面を解説

 

数々のWEB広告やコンテンツマーケティングに秀でた専門家集団のASOBI FUNDでは、Instagramの属性を的確に捉えノウハウ・ナレッジを駆使し、目的達成へ導くInstagram広告運用を支援致します。同時に、Instagramを活用したユーザーとのコミニュケーションを増やしていくためにInstagramのさらなる活用法をご提案させて頂きます。

Instagram広告とは?

Instagram広告とは、写真共有SNSであるInstagramに広告を出せるサービスのことを指します。活用しているアクティブユーザーは20代後半から40代前半となっておりますが、Instagramの利用者は多く、広告のターゲットは10代から70代の幅広い層にリーチできる宣伝方法といえるでしょう。

現在Instagramは、世界中で10億人以上のユーザーに利用されており、日本だけでも毎月3,300万人のアクティブユーザー(※1 2022年8月現在)がいる巨大プラットフォームです。

Instagramは実名制SNSではないものの、電話番号登録が連動しており、お友達はもちろんのこと、おすすめに知り合いや昔の同級生が表示されたり、広告では居住地の設定をした記憶もないのに近所のお店が宣伝されたり、興味がある広告が出てきたりと、個人の交友関係や行動範囲に対して密接な関係があるSNSです。

これは、Facebook社が集積したユーザー行動データを基にターゲティングが行われているからなのです。それぞれのSNSでユーザー層(関心や目的が異なる)は違いますが、Facebookと同じマーケティングプラットフォームで一括管理できることから、非常に精度の高いターゲティングが実現できます。

 

Instagram広告の特徴

ターゲティング精度の高さ

Instagram広告はFacebookと同じプラットフォームを利用しているため、ユーザーに密接な関連性の高い情報を収集しております。Instagramは、Facebookよりさらにユーザーと生活する上で密着しているSNSのため、ユーザー情報が性別や居住地などにとどまらず、「趣味嗜好」「交友関係」「行動」まで細かく情報化され精度の高いターゲティングが可能となっています。

認知から購買までさまざまな目的に対応

「認知」「検討」「コンバージョン」という3つの目的に対して広告を設定することができる点が特徴です。

「認知・興味」とはまずは、商品やサービスに対して、存在を知って頂き興味を抱いてもらうことを目的とする段階です。

方法は、タイムライン上に広告を出稿するという方法があります。ユーザーの目に触れブランドを認知してもらうことで、ユーザーの興味を獲得する段階です。

続いて「検討」になります。。そのサービスや商品が自分に必要かどうかユーザーが検討する段階です。この段階ではよりリッチな情報をユーザーへ届けることが大切であり、独自コンテンツを画面いっぱいに表示できる「キャンバス広告」や同時に複数のリンク付き画像を設定できる「カルーセル広告」などが活用できます。

最後は「コンバージョン」です。ユーザーが最終アクションを起こす段階です。一般的には「資料請求」「商材購入」「来店予約」が最終目的に設定されることが多いです。コンバージョンの段階では「ダイナミック広告」などを活用して関連商品などを表示させ、具体的な購買のイメージを持ってもらうことをおすすめします。ダイナミック広告とは、ユーザーのサイト閲覧状況やアクション率などに合わせて、最適なコンテンツを自動的に掲載してくれる手法のことで、ユーザーと商品のマッチ度が高くなりますので、コンバージョン率も他の広告よりも高くなります。

写真や動画により商品をより身近に感じられる

ユーザーが各々の閲覧する(フォロー中の方や好みのジャンルなど)コンテンツの中へ表示することで、広告を目にしたユーザー自身も、広告に興味を抱く確率が高くなり、商品やサービスの広告を目に留め、認知したり購入してみようと思い、より身近に感じてもらえる機会がつながります。さらにユーザーの好みに即した写真や動画広告が、よりパーソナライズされた情報をユーザーに届けることができるため、広告効果を高める事が可能となります。

情報の検索の場として利用されるSNS

検索機能の充実により、商品やサービスをInstagram内で検索するユーザーも増えてきています。

▼インスタグラム検索機能

・Instagramに新機能「キーワード検索」が追加

Googleなど検索サイトの代わりに行きたい場所、欲しい物やその口コミ情報、店舗の位置情報等をInstagram内で調べることが可能です。

・アカウント名もしくはユーザー名で検索

フォローしたい人や企業、ブランドの名前が分かっている場合に、検索機能から見つけることが可能です。

・ハッシュタグで検索

調べたいテーマやワードがある場合に、「#〇〇」と言う形にて検索機能から調べることが可能です。

・位置情報で検索

調べたい地名やお店の名前などを検索機能から調べることが可能です。

 

このことから、認知〜興味〜検索までをInstagram内で完結できる為、Instagram広告が効果的であると考えられます。

 

Instagram広告の配信面

Instagram広告では大きく「フィード」「ストーリーズ」「発見タブ」「リール」と、4つの場所に広告を配信することができますが、それぞれの配信面によってユーザーの広告接触態度や傾向が異なります。また利用できるフォーマットも異なりますのでまずはその大まかな傾向を把握し、それに応じた最適な広告クリエイティブを用意する必要があります。

フィード

Instagramのフィード広告は、ブランドや商品の認知度アップ〜興味奮起に適している配信面であると言えます。また、フィード広告は「静止画」「動画」に加えて「カルーセル広告」「コレクション広告」「ショッピング広告」「ブランドコンテンツ広告」という豊富な種類の広告配信が選べるところも魅力です。

ストーリーズ

ストーリーズ広告は、フルスクリーンで表示される画像や動画によるインパクトとユーザー自身がフォローしているユーザーの投稿が表示されるため、他者のコンテンツが流れてきますので、没入感が特徴の配信面です。

発見タブ

発見タブ広告は、ユーザーごとにカスタマイズされ、新しいものを積極的に探しているユーザーに効果的な広告配信面です。発見タブ広告には、静止画と動画コンテンツのスクロール可能なフィードである「発見タブフィード広告」と動画のみが掲載される「発見タブ動画広告」の二種類があります。

リール

リール広告は2021年6月から広告が配信できるようになり、対応しているのは動画クリエイティブのみです。リールは15秒〜30秒以内のショート動画を共有できる機能で、音楽やエフェクトを追加し、クリエイティブでエンターテイメント性の高い動画が投稿されているのが特徴です。

 

AOBI FUNDが支援できるInstagram広告の運用方法

数々のノウハウとナレッジ

Instagram広告以外にも数々のWEB広告に携わってきたBIGデータとノウハウをもとに、Instagram専任チームが支援致します。認知度向上からコンバージョン成果に至るまで、最速で結果を出す効率的な運用を実施します。

潜在ユーザーに響くクリエイティブ

Instagram広告で視覚的に最も影響を与えるバナーや、インプットされやすいテキスト。コンテンツマーケティングを主業としてきた私たちだから、ユーザーの目に留まり目的に応じた行動に移りやすい”行動指標の高いクリエイティブ”を作り出すことが可能です。

目的に最適な運用を支援

広告主様の目的に対し、「達成までの導線設計」「ストロングポイント・ウィークポイントの洗い出し」を行い、過去の類似商材で貢献してきたノウハウやナレッジを駆使し、広告主様の目的まで最速で達成できる運用を支援させて頂きます。

 

※1 Instagramアクティブユーザー数引用メディア

2024年4月版!性別・年齢別 SNSユーザー数(X(Twitter)、Instagram、TikTokなど13媒体)